はじめまして
この文章を読む人たちは何時読んでいるのだろうか。
とりあえずここでは私中心の時間にしていただこう。
おはようございます☀
たかいこです
いやお前誰〜って感じなのは重々承知、フル装備(yeah)なのでここではこのブログの題名にもなっている
"前神様"
についてお話ししよう
まあ結論から言うと
"前髪+神様"
をかけた造語なのではある。
が、私にとって "前髪" とは今までの人生において人格形成を成し得た主要なものなのだった。
私が "前髪" の存在を意識しだしたのは、確か中学2年生ぐらい。ろくに勉強もせずに毎日学校で大好きなジャ◯ジャルへの愛を語っていた頃だと思う。
それまでは、鏡を見るという概念もなく自分自身の前髪がどのようになっているか知る由もなかった。なんなら小学校6年生まで前髪はなかった。
そう、前髪歴2年目にして私は前髪の重要性に気づいたのだ。
これはすごいことである。2歳児が公文教室で急にラップバトルし出すくらいにすごい。
中学2年生というと、「厨二病」という言葉をがあるようにちょっくら頭がおかしくなる時期である。
まあその延長線というかなんというか、私にもそんな時期があった。
当時クソデブスだった私は、夏合宿で披露するチョコレイトディスコ(めちゃくちゃ懐かしくない...?)の練習でクラスの友達と踊り狂っていた
....鏡の前で....
!?
...え...わたしクソデブスじゃね?....
とここからわたしの-12kgダイエットは始まるのだが、それは置いといて。
とりあえずこの時見た鏡が人生で初めて意識した鏡の記憶である
そして、なんとか1ヶ月でクソデブスからクソブスに昇格した
その1ヶ月で早々に概念付けられていた鏡を見てみると前髪が浮いていて中心より右寄りでパックリ開いていることに気付いた。
え、なんで若干無重力なん...???
調べると "富士額" というやつでその故分け目も常人より左右どちらかに寄りがちになる、ということであった
たしかに思い出せば母親に小6まで強引にデコ出されてたん、これのせいやったわ...
最悪や...
そこから前髪研究が始まった
ドライヤーのブローの仕方で無重力感がなくなること。
お風呂上がりすぐに前髪を乾かすことで次の日の調子が良くなること。
コテを使うとまっすぐ直線の前髪になること。
天使の艶リング😇の出し方。。
そして、研究し始めて2年、高校一年生のころわたしの前髪は "前神" となった。
まわりの友達からも
たかいこちゃんの前髪は絶壁だよね〜〜風に吹かれても崩れたの見たことない〜〜っ
などと、褒めてるんかよくわからんことを言われたり(まあ、あれはたぶんほめてた)
綺麗だね、と前髪をよく撫で回されていた。
わたしはとても嬉しかった
"前髪"
で人は変われるんだ...ッ
そう思えた
ちなみに前神時代の写真はこれ
めっちゃきれー!!
というか、実際前髪で人は変われるというのはよくある話で
特に男の人なんかは前髪で見た目がめちゃくちゃ変わることができる
心理学的にも自分に自信が無い子が前髪作って自信を持てるようになることもあるし
いいことづくし👏🏻
髪型って性格現れますよ〜的な統計はよく見るが、たしかに感情の面は現れてるのかもしれない。
く〜〜深いね〜〜
Inst◯gramとかでも
#前髪重め
#シースルーバンク
とか今や前髪の概念は若者の間でも浸透していると感じる
わたしは現在21歳の大学生なのだが、前髪の研究はいまだに進行形である
研究に研究を重ね、前髪の形は変化し続ける一方で
今はこんな感じ
眉毛が一本⁉︎
高校の前神時代を知っている友達には驚かれる
これからも変化し続ける前髪。
これからの前髪人生enjoyしよう
とても楽しみだ
-完-